案件によって弁護士費用が異なりますので、初回法律相談でお話をお聞きし、ご要望に応じてお見積り書を作成いたします。
法律相談料
法律相談料は、下記のとおりです。
ご相談を経て、正式に幣事務所と委任契約を締結した場合には、ご依頼に係る弁護士費用から、それまでお支払いただいた法律相談料を差し引いた金額をご請求させていただきます。
| 個人 | 30分ごとに5,250円（消費税込） |
|---|---|
| 法人 | 30分ごとに10,500円（消費税込） |
弁護士費用
法律相談を経て、委任契約を締結する場合、お支払いいただく弁護士費用には、次の種類があります。
- 1. 着手金
- 弁護士が事件処理に着手するときにいただく費用です。着手金は、事件の結果にかかわらず発生し、不成功であっても返金されません。
着手金は、報酬金の内金でも手付金でもございませんので、ご注意ください。 - 2. 報酬金
- 報酬金とは、事件が成功して終了した場合、事件終了時にお支払いいただくものです。成功というのは一部成功の場合も含まれ、その度合いに応じてお支払いいただききますが、まったく不成功（裁判でいえば全面敗訴）の場合は、お支払いいただく必要はございません。
- 3. タイムチャージ
- 事件の性質や複雑さに鑑み、事前に着手金や報酬金額を定めることが困難な場合に、事件処理に要した時間に応じていただく費用です。タイムチャージの基本料金は、弁護士八代英輝が１時間毎に48,000円（消費税別）、弁護士刑部志保が 1時間毎に36,000円（消費税別）となります。
- 4. 実費・日当
- 実費は、事件処理のため実際に出費されるもので、裁判を起こす場合でいえば、裁判所に納める印紙代と予納郵券（切手）代、記録謄写費用、事件によっては保証金、鑑定料などがかかります。実費は、予め概算額をお預かりし、事件終了後に差額をお返しいたします。実費 が不足した場合は、追加のお振込をお願いする場合もございます。 出張を要する事件については交通費、宿泊費、日当がかかります。
- 5. 手数料
- 手数料は、当事者間に実質的に争いのないケースでの事務的な手続を依頼する場合に支払います。手数料を支払う場合としては書類（契約書、遺言など）作成、遺言執行、会社設立、登記、登録などがあります。
